【梅干専門家が選ぶ】「お勧めの梅干メーカー」の【高品質・美味しい梅干BEST5】

美味しい・品質の高い梅干はどこで買えるの?

【美味しい梅干】、【品質の高い梅干】を買いたい。
そんな消費者の皆様方へ、間違いない「梅干選び」の為、梅干専門家が「お勧めの梅干メーカー」の【高品質・美味しい梅干BEST5】をご紹介します。

「梅干メーカー」の梅干と「梅農家の梅干」のどちらが高品質で信頼できるのか

現在、和歌山県だけでも梅干メーカー数は200社を超え、さらに梅農家の梅製品がここに加わってきます。
まずは、「梅干メーカー」の梅干と「梅農家の梅干」のどちらが高品質で信頼できるのか?どちらで買うべきかについて本音を話します!

「梅農家」は「梅干メーカー」に原料梅を買い取ってもらいます。

 

「梅干メーカー」が良いの?「梅農家」が良いの?

結論から言うと、「梅干メーカー」の梅干の方が「梅農家の梅干」より、「高品質=信頼できる」梅干が買えます。 “【梅干専門家が選ぶ】「お勧めの梅干メーカー」の【高品質・美味しい梅干BEST5】” の続きを読む

日本の梅干はここで作られる。みなべ梅干協同組合・紀州田辺梅干協同組合加盟メーカーについて。

和歌山県の漬物産業

和歌山県の漬物産業は、南高梅を代表とする「梅干」と和歌山だいこんを代表とする「沢庵漬物」の2大品目を有し、いずれも地域の農業生産と密接に関連し、優れた原料品質を背景に大きく発展してきました。

和歌山県漬物協会

和歌山県漬物協会は、和歌山県の主要農産物である「梅」や「大根」の生産振興とこれらの農産物を加工した「梅干」や「沢庵」等の漬物業者の健全育成・発展を目的に、沢庵製造を中心とする和歌山地区漬物協同組合と梅干製造を中心とする紀州本場南部梅干漬物協同組合(現:紀州みなべ梅干協同組合)並びに紀州梅干漬物協同組合(現:紀州田辺梅干協同組合)の3つの地域組合が一本化し、昭和36年4月に発足しました。

2つの梅干協同組合

梅干協同組合には、みなべ地区の梅干メーカーが加入している「紀州みなべ梅干協同組合(43社)」田辺地区の梅干メーカーが加入している「紀州田辺梅干協同組合(36社)」の2つの梅干協同組合があります。

紀州みなべ梅干協同組合(43社)

紀州みなべ梅干協同組合は、43社が加盟。

大手梅干メーカーで有名なところでは、
(株)東 農 園・(株)梅一番井口・(株)ウ メ タ・梅吉食品(株)・河本食品(株)・紀州梅干食品(株)・(株)紀州ほそ川・(株)トノハタ・井上梅干食品(株)・紀州綜合食品(株)・南紀梅干(株)・(株)紀州本庄うめよし・(株)岩本食品など。

その他大手梅干メーカーで、(株)愛須食品・イクタ食品(株)・(株)梅のひさぎ・(有)大野農園・(株)小山農園・(有)紀州梅苑・紀州薬師梅(株)・(株)倖 梅・(株)佐々木農園・(株)勝 僖 梅・(株)しんざき・(株)鈴梅・せきもとフーズ(株)・(有)田上元商店・永岡食品(株)・中 川 商 店・(株)ナカノフーズ・(株)西 山・(株)梅 樹 園・不老梅本舗 林圓三郎商店・(株)政井商店・(株)丸 竹・マルヤマ食品(株)・(有)マルヨシ・(株)マルリョウナガオカ・(株)味 好 屋・森 庄 商 店・山崎秋芳園・横山食品(株)・渡 口 農 園が加盟。

いづれ劣らぬみなべを代表する梅干メーカーばかり。

紀州田辺梅干協同組合(36社)

紀州田辺梅干協同組合は、36社が加盟。

大手梅干メーカーで有名なところでは、
中田食品(株)・(株)梅 屋・(株)岡畑農園・(株)丸 惣・(有)深見梅店・丸長水産(株)マルチョウフーズ・(株)愛須商店・(株)不動農園・(有)紀の国食品・(株)大 谷 屋・(株)濱 田など。

その他大手梅干メーカーで、(株)稲垣商事・(株)ウメカ食品・(有)大岩食品・(株)大西食品・(有)紀州うめまさ・紀州小橋食品(株)・(株)紀 州 童・(有)紀の里食品・紀の誉食品(株)・(株)紀 芳 園・(株)紅 梅 園・(株)小竹農園・(株)小森梅選堂・芝 田 商 店・(株)松 晃 梅・(有)仙 宝・(株)テラモト・(有)長生き屋商店・(株)中峰農園・(株)中山商店・(有)福梅本舗・(有)福 亀 堂・(有)丸山農園・山 際 商 店・(株)池 本 商 店が加盟。

いづれ劣らぬ田辺を代表する梅干メーカーばかり。

梅干メーカーは各社の梅商品をブランド化

紀州みなべ梅干協同組合(43社)と紀州田辺梅干協同組合(36社)に加盟の梅干メーカーは各社の梅商品をブランド化し、紀州産南高梅の良さを生かしたより良い梅干しを皆さんの食卓へお届けする為日々努力しています。

梅干メーカーの勢力構図に変化が

大手梅干メーカーは、各社経営者が創業者から二代目に移り変わり、この二代目社長の手腕に大きな差が出てきている。

創業者と二代目との経験値の差は歴然としており、梅干しの販売額は、この社長の手腕に左右されるため梅干メーカーの勢力構図にも変化が見られてきている。