梅生産農家は努力しています。年収差4倍。

梅生産農家情報

良い梅干を作る為、梅農家は努力しています。

加工と栽培次第で年収差4倍。

同じ畑の広さと人数の専業梅農家でも、加工や栽培の方法のよって年収差が4倍にも開く・・・。

県農業試験場は旧田辺市内の農家調査をもとに、経営の効率と収益の関係をデータで証明した面白い報告があります。

研究者は「他の農産物ではこれほど差がでない。
木の状態や世話の仕方で格差があるのは、梅の特性だろう」と話していますが、梅農家の収入の多さにはいつもおどろかされるところですが、年収に4倍の格差があるのも事実です。


45農家30戸で聞き取り調査。

調査したのは昨夏、三栖、芳養、秋津の3地域の45農家で聞き取り調査。うち販売額の8割を梅で占める30戸を比較しています。

最も効率よく経営した場合を100点とすると、70点未満が9戸、70~90点が10戸、90点以上が11戸と均等に分かれたそうです。

気になる平均所得は

気になる平均所得は、下位(70点未満)グループが年収334万円、中位(70~90点)が同745万円、上位(90点以上)が同1366万円と大きく差が出ています。


効率性に大きく影響したのは、

算出のもとになった要素で効率性に大きく影響したのは、白干し梅(農家で梅の実をを塩漬けし、天日干しして梅干に仕上げる)への加工率。

上位グループが収穫の89%を加工していたのに対し、中位は83%、下位は76%にとどまっていたよう。


栽培管理の面でも大きな違い

栽培管理の面でも大きな違いがみられたようで、上位グループのほとんどが、適切な時期に肥料や石灰をまいたり、病害虫の対策をしていたりしていたのに対し、下位グループでは6~7割りの実施率にとどまっていた。

良い梅干を作る努力

良い梅干を作る努力を上位グループの梅農家は、惜しまなかった結果であり、上位陣では農家間での意見交換も活発で、より良い梅ができるが、下位陣は反対に悪循環で脱落も心配されるとか。

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